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生きてたら悲しいこともあると思うのだが、それに固執しすぎるのはよくない、そう初めて思ったのは、パートナーの母がなくなった時。彼女が死んだ時、僕はしばらく、寝ているうちに死なないだろうか、死んだらいいな、って思っていた。人があんなに簡単に死ぬ、命を捨てられるとは思ってもいなかったというのもある。僕はしばらく死に憧れていたかも知れない。

でも、人って生きていたら生きることに集中せざるをえなくなる。僕はお笑いが好きでさんまとか上沼恵美子を聞くが、最近上沼さん、鬱々したことをよく話す。正直でいいと思うが、先日有名人が亡くなったときも、放送中に感情移入して涙する。ラジオも聞いているからあれは演技じゃない気もして、大丈夫かしらと思う。

悲しい事件や、不幸な出来事など、あまり見過ぎると心理的によくないのは、以前の震災の件でも明らか。ぼくらの先祖も昔から、不幸なことはちゃんと受け止めつつも(人によっては右から左に聞き流しつつ)、自分の日常に戻って笑って暮らそうとしてきたはずだ。あまり繰り返すのはよくない。