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その仕事の話。僕が海外に飛び出してまず驚いたのは、簡単な事務の仕事がないこと。数年前に試行錯誤でやっと見つけた内職の仕事に未来がないことに最近気付く。どの仕事の分野でも合理化は進んでいるが、機械の導入で雇用が減ることにどれだけの人が真剣に危機感を抱いていただろう。

ここ数年でその傾向は顕著になり、先月あたりからほぼ決定的に。湧いた怒りをどこに向けていいのか分からない。機械化で労働単価が3分の1に減るが、それでも生き残りに注力すべきなのか。それとも撤退すべき? もう10年したら——いや、数年かも——中間層は完全に廃業することになると思う。それを最近肌で感じ、途方に暮れている。

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